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自然豊かな加美の地で生まれ育った播州百日どり。
通常よりも肥育期間を長くとることで、肉の旨味を最大限に引き出します。
その百日どりの滋味・旨味がたっぷり溶け込んだカレー、甘すぎず辛すぎず、どなたにも好まれるマイルドな美味しさに仕上がりました。
百日どりを使ったヒット商品を次々に開発した地元多可町の「みつばグループ」さんのアイデア商品。
勲章料理人の大田忠道氏が太鼓判を押す出来栄えです。
「チキンカレーはちょっと・・・」と敬遠気味な方にこそ、ぜひ味わっていただきたい美味しさです(#^.^#)
平成8年、はじめて「播州百日どり」を使用した加工品を作って以来、現在まで活動が続いている多可町の主婦グループ。大ヒット商品「とりめしの具」で一躍有名に。農林水産大臣賞受賞に始まり、兵庫県知事賞受賞、兵庫県認証食品第一号、五つ星兵庫認定と、次々に受賞・認定。その後も「さっさ味(さっさみ。ささ身を使ったお手軽おつまみ)」「こっこどん(温めてごはんにのせるだけで完成、親子丼の素)」など、人気商品を開発、今なお播州百日どりのおいしい加工品づくりのトップランナーです。
多可町の特産「播州百日どり」。名前の由来は肥育期間がおよそ100日にわたること。通常、若鶏は60日程度で出荷されるので、これはかなり長いです。
「なんで100日もかけるの?」 気になりますよね。
それは、鶏肉の旨味「イノシン酸」がピークに達するのが生後およそ100日だから!
つまり、鶏肉の美味しさを極めた鶏というわけです。
良い鶏に育てるため、生育環境にもこだわっています。生産地である加美区三谷は「多可町の奥座敷」とでも呼ぶべき清流の地。きれいな水と空気、おだやかな太陽の光のもと、できるだけ自然に近い環境で一羽一羽大切に育てます。
2017年の『全国銘柄食肉コンテスト』では優秀賞を受賞、つまり全国第2位です(^^)。
バイヤーや食肉のプロたちが認めた「播州百日どり」の美味しさ、ぜひ味わってください。