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ただの「牛丼」ではなく「黒田庄和牛丼」です。兵庫が誇るブランド牛で、7割が神戸ビーフとして格付けされる黒田庄和牛を、たっぷり乗せたごちそうです。敷居の高いお店で予約して食べるのは抵抗があるけれど、せっかくここまで来たからにはぜひ黒田庄和牛を味わってみたい、と思われるお客様に、手軽に召し上がっていただけるメニューとしてご用意しました。
「黒田庄和牛は脂の質が抜群。甘みがあり、それでいてくどくない」。名店のシェフやホテルの料理長がこぞって褒める黒田庄和牛ですから、肉そのものの味わいが主役になるよう、料理を工夫しました。部位はバラ肉を使用、今がちょうど新物の地元の玉ねぎの風味と合わせ、ネギとゴマの薬味が肉の味を引き立てます。ご飯は、料理長が特に生産者を指定したお米を炊き上げ、タレは肉の味を邪魔しないよう、醤油ベースで甘さを抑え、量も控えめにしました。肉そのものの味を堪能していただける自信作です。