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昔、播州織の工場は、少しでも採光の効率を上げるため「のこぎり屋根」(屋根がのこぎりの歯のようにギザギザ)でした。その工場跡で、最先端の播州織を展示販売しているのが播州織工房館です。
昔通りの平土間の店内に繰り広げられるのは、現在(いま)の播州織の多様な方向性と可能性。不定期に開催されるテーマ別のフェアが魅力です。※写真は2015年冬の「機屋直送 Nextフェア」
当地では「生地」と言わず「はぎれ」(!)と言いますが、播州織の生地を個人で購入できるお店は、実はあまり多くありません。播州織工房館では、欲しいだけ切ってもらえるので大変好評です。