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綿100%の地場産播州織生地で作った手ぬぐいです。生地の企画・デザインから織り→加工→縫製まで、全ての工程が地場で行われる播州織ですから、高品質は折り紙つき。さらに、ガーゼタイプで肌ざわりの柔らかなもの、吸水性のよい糸で織ったもの、ポップでカラフルな柄が可愛いものなど、「今どきの播州織」ならではのバリエーションがめいっぱい楽しめます!
表と裏で2通りの柄が楽しめるのは、「袋織り(ふくろおり)」という特殊な織り方で織られているから。播州織では柄は全て「織り」なので、柄には本来、ネガとポジのようにオモテとウラができるのですが、「袋織り」は言うならば両面がオモテ。2枚の布を縫い合わせているとしか見えないのに1回の織りで織られている(@_@)。この不思議さは、ぜひお手にとって確かめていただきたいです(^^)!
※柄によっては色違いあり(こちらをクリック)。お問合せください。
こちらは表になる側と裏になる側で糸の色を変えたタイプ。ガーゼタイプの生地が二重になっているので、肌触りがとても柔らかく、吸水性も抜群です。また、織り機で織られる布の幅110cmをそのまま手ぬぐいの長さに使っているので、普通のタオルより長めでちょっぴりおトク(^^)。細かいものを見る視力に自信のある方は見分けられるかと思いますが、生地の耳に開いた穴とは別に、一定間隔に並ぶ微細なくぼみが袋織りの「留め」、ここで表と裏がつながっています。