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往時を偲ぶのこぎり屋根の下、播州織の「今」を楽しむ
昔、播州織の工場は、少しでも採光の効率を上げるため「のこぎり屋根」(屋根がのこぎりの歯のようにギザギザ)でした。その工場跡で、最先端の播州織を展示販売しているのが播州織工房館です。
子午線が通る町の「時」をテーマにした公園
日本標準時を決める東経135℃の子午線が通る西脇市の黒田庄町に作られた「日時計の丘公園」は、白山、妙見山をのぞみ、豊かな自然が残る門柳(もんりゅう)地区にあります。
黒田官兵衛出生地 黒田の歴史ここにあり
苔むした長い石段は、そのまま黒田の歴史です。北はりまきっての古刹のひとつ、荘厳寺(しょうごんじ)は、稀代の軍師「黒田官兵衛」の出生を記した「黒田家略系図」を所蔵していることでも有名です。※現在、系図の複製を持仏堂で公開、展示中